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子猫を初めて飼うときの注意

子猫を初めて飼うときの注意

 

一概に子猫といっても、生後何日・何週間かによって育て方や注意点は異なります。子猫は一般的に6か月ぐらいまでとされています。ここでは、年齢別にどう育てたほうがよいかをまとめました。

 

《 生後 》

子猫を初めて飼うときの注意

生まれてすぐは、子猫は目や耳の発達が不十分のため、ほとんど見えない、聞こえない状態で生まれてきます。行動範囲もとても狭く、母親の傍を離れることはありません。母乳を飲む為に歯が生えておらず、本当に1人では何も出来ないのです。
子猫は約2時間おきに起きて、母親の母乳を飲んで、また寝るという生活を送ります。このときに母乳をしっかり飲むことで、栄養を取るだけではなく様々な病気から守るために免疫をつけることになります。自分で体温調節が出来ないので、母親にくっついたり、兄弟がいる場合はお互い体をくっつけて暖めあいます。排便は自力で出来ないので母親がおしりを刺激して出してあげます。こうして母猫が付きっきりで育児をすることによって、子猫はすくすくと大きくなりますが、何らかの理由で母猫がいない場合は、人間の手で、母猫と同じように育てていく必要があります。
育児をしている母猫は子猫を守るために攻撃的になる場合があります。また、人間の匂いが付きすぎると育児放棄をすることもあるそうなので、手を貸すのはできるだけ控えましょう。部屋の温度はちょうどよい温度室温(一般的には18~26℃ 湿度 30~70%、あとは猫の好みで)で保つようにしてください。人間以上に子猫は寒がりなので、柔らかい毛布などを小屋に敷いてあげると良いでしょう。

 

《 ~4週間 》

子猫を初めて飼うときの注意

この時期までは、母親の母乳が主食です。ですが、目が開き見えるようになり、耳も聞こえるようになってきます。行動範囲も広くなり、母猫から離れ周りを気にするようになりますが、まだ足取りはおぼつきません。落下や転倒に注意しましょう。
歯も少しずつ生えそろってきます。この頃には爪が伸び、出し入れをするようになるので、人間も子猫も怪我をしないように伸びすぎた場合は軽く切ってあげましょう。1か月で子猫はとても成長します。歩き回るようになると様々な危険と遭遇する可能性があるので今のうちに危ないものは片づけておきましょう。
自力で排便が出来るようになったら、トイレの場所を覚えさせましょう

 

《 5週間~6週間 》
この時期から子猫の様子を見て、離乳食など、やわらかく消化の良いものを与えることができます。歯はまだ乳歯のため硬いドライフードは水でふやかすなど、工夫をしてください。硬いままだと口腔内を傷つけてしまいます。

子猫を初めて飼うときの注意

この時期から、足腰もしっかりし、高いところに登ろうとしたり、狭いところに入ろうとしたりと、とてもやんちゃになります。骨折などの危険も出てくるので、危ない場所にはクッションを置くなど対策をしましょう。また、色んなものを口に入れてしまいます。食べてしまうと危険なものは、子猫の届かない場所に保管するようにしてください。

 

 

《 7週間以降 》
この時期からは、様子を見ながら子猫用のキャットフードを与えましょう。硬い物を食べることで、歯石除去の効果もあります。爪切りや歯磨きを自宅でする人は、この時期までに嫌なことではないということを覚えさせておきましょう。

子猫を初めて飼うときの注意

兄弟がいる場合は、お互いじゃれあうことで噛んだり引っかいたりの加減を学習していきます。1匹の場合、飼い主が「どのぐらいの強さでかんだら痛いのか」を教えてあげましょう。じゃれついた際に痛かった時「痛い!」というと猫はわかってくれます。これを怠ると、大きくなってから手がつけられなくなるので、大切なしつけです。
8週間以降はワクチンの接種が出来るようになるので、健康診断も兼ねて動物病院に連れていくのをおすすめします

 

最後に、子猫の成長は人間が思っている以上に早いです。初めて飼う方はめまぐるしい成長に戸惑うかもしれませんが、出来ることをしてあげれば、勝手に大きく育ちます。愛情を持って接してあげるのが一番です。室内飼いをする場合は適度なしつけをしましょう。お互いがよい生活を出来るように、よい関係を築くのが何よりも大切です。

 

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