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多頭飼いするときの注意

多頭飼いするときの注意

 

猫を1匹だけでなく、何頭も飼っている多頭飼い。兄弟猫の場合もあれば、子猫と老猫、元野良猫同士など、その形態はさまざまだと思います。多頭飼いだからこそ注意しなければいけないことも増えていきます。それらをまとめてみました。

 

 

《避妊、去勢をしよう》
これは特に、メス猫とオス猫を同時に飼っている人は最優先にすべきことです。猫が一度に産む子猫の数は4~6頭とされています。育てる余裕がない人は必ず避妊と去勢をしましょう。メス猫は出産後、あまり期間を開けずに発情が始まります。オス猫も雌猫の発情に合わせて発情するのですぐに新しい子猫が生まれるので注意しましょう。住んでいる地域によっては補助金もおりるので、そういったものも利用していくのもいいと思います。

 

 

《トイレの数は頭数+1》
トイレは飼っている猫の数より1つ多く用意しましょう。トイレが少ないとトイレの汚れが早いです。すると、きれい好きの猫にとって汚れたトイレは大変なストレスになります。掃除をするのが大変かと思いますが、1か所に何匹ものウンチやおしっこがあるほうが、毎回トイレを洗うようなほど掃除をすることになるので、そう考えるとトイレが多いほうが掃除も楽になります。トイレが多くなったからと言って、急激に砂が必要になるというわけではないので、トイレは多めに設置してあげましょう。

 

 

《先住猫との相性をみよう》
初めから兄弟などで多頭飼いするのではなく、もともと猫を飼っていて新たに飼う場合は先住猫との相性が大切になります。すぐに溶け込める子もいれば、全く相いれない子もいます。特に若い猫同士は喧嘩になりやすいので注意が必要です。老猫と子猫は相性がいいと聞きますが、それも自分の飼っている猫がどんな性格なのか、しっかりと考えた上で迎い入れましょう。ここでも、性別の違う猫を迎え、子供を産まないのであれば避妊・去勢をきちんとしましょう。

 

 

《愛情は均等に注ごう》
「寄ってくるこの子だけが可愛い!」など、多頭飼いで注意しなければいけないのが愛情が偏ってしまうことです。人間にも猫にも様々な性格がいますから、どうにも合わないな・・・という猫もいるかもしれません。そういった場合に数頭いるうちで、愛情が偏ってしまうと猫も機嫌が悪くなります。「とにかく1匹に愛情をたくさん注ぎたい!」というかたは多頭飼いではなく単頭飼いがよいと思います。先住猫がいる場合は、新しく来た子以上に先住猫へ愛情を注いであげましょう。今まで自分だけだった飼い主がほかの猫に取られたと思い、ストレスが溜まります。猫によっては、性格が変わってしまう子もいるんだとか。なので愛情は平等に注いであげましょう。

 

 

《爪は切ろう》
多頭飼いの場合、爪が伸びていると猫同士で喧嘩をした場合に怪我をする可能性があります。喧嘩以外にも、壁を引っかかれたりなど家を傷つけられないようにするために、爪は定期的に切ってあげましょう。

 

 

《飼える環境なのか考えよう》
例えば頭数が限られているマンションやアパートである、部屋がとてもせまく猫のパーソナルスペースが確保できないほど、など多頭になることで猫や人間が困る場合は飼うのをあきらめましょう。無理に飼って途中で捨ててしまう、などは絶対にないようにしてください。きちんと最後まで飼える環境にいるのかをよく考えてから多頭飼いを検討しましょう。