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猫のお手入れは難しい?

猫のお手入れは難しい?

【ブラッシング 難易度:★☆☆☆】

猫には換毛期という時期があり、冬毛から夏毛に代わる際に毛がたくさん抜けます。ある程度の毛は自分でグルーミングしてとるのですが、量が多いので抜け毛が酷かったり、毛を吐いてしまう回数が多くなるなどの原因になります。そういった際はブラッシングをしてあげましょう。ブラッシングは毛を抜く他にも、皮膚や毛の汚れを落とし、血行を促進して艶のある毛並みにする効果があります。定期的に行ってあげましょう。特に長毛種はすぐに毛玉になってしまうのできちんとしたお手入れが必要です。

 

 

【爪切り 難易度:★★☆☆】

猫は固い場所で爪を研ぎ、常に鋭くしておきます。また、爪を噛んで古い爪を剥がし、新しい爪にするという行為もします。外で飼っている場合は、喧嘩に負けてしまわないように無理に爪を切る必要はないと思いますが、室内飼いの猫は定期的に爪を切ることをお勧めします。壁や柱がボロボロにされる可能性や、絨毯などに爪を引っ掛けて怪我をしてしまう原因にもなるからです。また爪が伸びすぎてしまうと爪が割れてしまう可能性もあるので、出来るだけ伸びすぎないように切りましょう。
自宅で爪切りを行うのが難しい場合は動物病院で処置してもらいましょう。

 

 

【シャンプー 難易度:★★☆☆】

毛が汚れている、抜け毛が多い、皮膚の疾患があるなど、体の表面に問題がある場合にシャンプーを行いましょう。しかし水が嫌いな猫が多いので、暴れたりストレスを過度に感じて体調不良を起こす猫もいます。様子を見て出来るようなら多くても月1程度で洗ってあげましょう。ただし、人間のシャンプーを使用したり、シャンプーの回数が多いと必要な成分も流れてしまい、新たな皮膚の病気になる可能性もあるので注意が必要です。

 

 

【歯磨き 難易度:★★★☆】

猫に多い病気には歯周病があります。歯垢か溜まり、歯石になることで酷い口臭や口腔内の病気の原因になります。その予防のためにも、子猫のころから歯磨きに慣れさせておきましょう。大人になってから歯磨きをしようとすると難しい場合が多いです。無理やり行うと猫のストレスにもなるのでどうしてもダメな場合はデンタルケアのキャットフードを与えたりなどの工夫をしましょう。

 

 

【肛門腺絞り 難易度:★★★★】

猫の肛門には、肛門臭腺という器官があり、ここに悪臭のある液体を溜めておきます。これは普通、排便をする際に一緒に出されますが、うまく排せつできずに溜まってしまう猫もいます。あまりに溜まると炎症を起こしたり、酷い場合は破裂して膿が出てしまうという危険な状態になります。そうならないように定期的に絞り出すほうが良いのですが、ほとんどの猫はこの行為を嫌がります。やり方はしっぽをまっすぐ起こし、肛門のひだの部分を4時と8時の方向に指を置いて下から上に押し上げます。そうすると茶色で悪臭のある液体を出します。これが肛門腺絞りですが、嫌で暴れる子や攻撃してくる猫も少なくないので無理に自分で行わずに動物病院でやってもらうほうが良いでしょう。