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猫の種類とかかりやすい病気

猫の種類とかかりやすい病気

日本で飼われている、生息している半数以上は雑種の猫が多く、純血種はあまり見掛けません。

 

ペットショップなどに行くと、割と高額な値段で売られていることがあります。

 

猫好きとしては一度は自分の好きな猫を飼ってみたいですよね。

 

しかし、純血種は雑種に比べてかかりやすい病気というのがあります

 

これは遺伝性のものが多く、なかなか治らない病気も多いです。

 

どの猫においてもそうですが、その種類がどんな病気にかかりやすいのかを知っておくことが大切です。

 

また、病気のリスクが高い猫は初めからペット保険に入っておくというのも一つの手です。

 

それでは日本で人気のある猫にスポットを当ててみましょう。

 

 

スコティッシュフォールド

折れた耳が最大の特徴です。

 

顔も丸いので可愛らしい見た目で人気があります。

 

折れた耳になる猫は全体の30%と言われており、耳が立っている猫であってもスコティッシュフォールドという血統書がつきます。

 

とても穏やかで飼いやすく、性格もきつくないのでそういった部分も人気の一つです。

 

その反面、病気が多く、安易に飼うことはオススメしません。

 

特に飼育環境が整っていないところで飼うのはやめましょう。

 

スコティッシュフォールドは最近出来た種類で、突然変異した猫を交配を繰り返して定着させた猫種です。

 

そのため遺伝子疾患を発症している確率がほかの猫より高く、場合によっては一生病気と付き合っていくことになります。

 

また、一般的な猫よりも寿命が短いとされています。

 

スコティッシュフォールドに多い病気は

 

遺伝性骨形成異常症

成長過程で骨や軟骨の形成に異常が発生し、非常に強い痛みを伴う場合がある。
スコティッシュフォールドの特徴である折れ耳はこの遺伝性骨形成異常の遺伝子が含まれているためである。
股関節が異常に柔らかいのも軟骨の形成が不十分なため起こりうる現象である。(スコ座りと呼ばれる座り方)

内臓の奇形

内臓に遺伝的疾患を抱えている確率が高く、これらは根本的治療が無いため定期健診を行い早期発見をするしかありません。

 

特に「心筋症(心臓の筋肉が肥大し、心臓の機能を低下させるもの。息切れや運動機能に障害が起こる)」「腎不全(腎臓の機能が弱まり、体内の毒素が体に残ってしまうもの)」はスコティッシュフォールドがかかりやすい病気だと言われています。

 

スコティッシュフォールドは体が弱い種類です。常に気を配りながら長生きできるように体調管理をしてあげましょう。

 

 

マンチカン

手足の短さが最大の特徴です。

 

ちょこちょこと歩く姿が可愛らしく、その見た目に反して活発で高いところにも上ります。

 

足が長くてもマンチカンに区分されます。

 

スコティッシュフォールドはとの交配で耳折れのマンチカンが生まれることがありますが、遺伝的疾患が高くなるので注意が必要です。

 

マンチカンの短足は自然に発症したものと言われており、異常な遺伝子ではないと証明されました。しかし、その足の短さからかかりやすい病気があります。

 

椎間板ヘルニア

短足のため、胴体の背骨やそれを支える足に負荷が大きく掛かり、椎間板が脊柱の神経を圧迫してしまう病気です。

 

酷くなると歩行障害や麻痺がおこります。

毛球症

マンチカンは毛の密度が高く、グルーミングをした際にほかの猫よりも多く毛を飲み込んでしまいます。

 

特にマンチカンの長毛種は注意が必要です。

 

マンチカン単体ではそこまで特定の病気を発症しやすいということはないそうです。

 

ただしスコティッシュフォールドとの配合種の場合、体の弱いスコティッシュフォールドの遺伝子を持っていることになるので注意が必要になります。

 

 

 

アメリカンショートヘア

しましま模様の毛が特徴で、目が大きく丸い顔で可愛いところが人気です。

 

性格も明るく活発で遊ぶのが大好きな猫種と言われています。

 

アメリカンショートヘアは純血種の中でも丈夫で特別な遺伝子疾患が少ないといわれています。

 

しかし、以下の病気には掛かりやすいので注意が必要です。

 

肥満

アメリカンショートヘアは運動するのが好きな猫なので、適度に運動できる環境がないとストレスを感じます。

 

運動をさせずに餌をあげているとアメリカンショートヘアはすぐに肥満になってしまうので注意が必要です。

糖尿病

すい臓で体内にある糖を分解することができず血中や尿中に糖分が出てしまう病気です。

 

多飲、多尿になり酷くなると毎日インスリンの注射が必要になります。

 

アメリカンショートヘアを飼う場合、キャットタワーなど運動ができる場所を作り、毎日遊んであげることが病気の予防になります。

 

 

 

ロシアンブルー

灰色と青色が混ざったような特徴のある毛色が人気で、ボイスレルキャットと言われるほど鳴かないことから集合住宅などで飼う人に人気のある猫です。

 

特別な遺伝子疾患はないといわれており、病気になりにくいとされています。

 

ただ寿命が一般的な猫よりも2.3年ほど短い傾向があるので健康管理には注意しなければなりません。

 

ロシアンブルーがかかりやすい病気は以下のものです。

 

尿結石

腎臓や尿管などに結石が出来てしまい、排尿時に痛みを伴う病気です。

 

ロシアンブルーはこれにかかりやすいといわれており、血尿や頻尿になります。

肥満

ロシアンブルーは食欲が旺盛です。

 

好きな時に好きなだけ餌を与えているとすぐに肥満になってしまうので食事管理が重要になります。また、適度な運動も必要です。

 

ロシアンブルーはとても賢く、飼い主に従順な性格と言われています。

 

小さい頃からスキンシップをし、顔や体を嫌がることなく触らせてくれるようにしつけましょう。

 

 

ラグドール

青い目に黒毛と白毛の境目がグラデーションになっている綺麗な毛並みが特徴で、ぬいぐるみのような猫として人気があります。

 

やや大型な猫です。長毛種ですがそこまで毛が抜けないので扱いやすく、性格も優しい子が多いので飼いやすい猫です。

 

特定の遺伝子疾患は認められておらず、比較的健康に過ごすことができます。ただし以下の病気には注意が必要です。

 

肥大性心筋症

心臓の筋肉の壁が厚くなる病気で心臓に血栓ができ、動脈が詰まることによって呼吸困難や心停止を起こす病気です。

 

ラグドールのオスに多いといわれています。

 

これは遺伝性なので親がこの疾患を持っていた場合、高確率で発症します。

 

ラグドールはとてもおっとりしており、運動をあまりしないので肥満になる確率が高まります。

 

食事管理には十分注意しましょう。また、急激な体調変化は心臓に問題があるかもしれませんので注意が必要です。

 

 

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